
このたび、当社の開発したミシン用段ボール緩衝材が、2025年日本パッケージングコンテストにて入賞を果たしました!
従来、発泡スチロール(EPS)で構成されていた緩衝材を、100%段ボール構造に置き換えた点が高く評価されました。
■ 開発の背景
ミシンのような精密機器は、輸送時の振動や衝撃から守るために高い緩衝性能が求められます。従来はEPS素材が使われていましたが、以下のような課題がありました:
- 環境負荷が高い(石油由来/リサイクル困難/受け入れ不可の国がある)
- 保管時のかさばり
- 廃棄時に手間がかかる
特に環境対応の要請が高まる中、「脱プラ」や「単一素材化」への取り組みは避けられないテーマでした。
■ 段ボール緩衝材への切り替え
当社では、段ボール構造による3Dクッション設計を採用し、以下の機能を実現しました。
- ✅ 衝撃吸収性の確保(構造設計+多層クッション)
- ✅ ミシン本体を固定する嵌合構造
- ✅ フル段ボール化による分別不要
さらに、落下試験などもクリアし、EPSと同等以上の保護性能を実現しました。
■ パッケージングコンテストでの評価ポイント
審査では以下の点が特に評価されました。
- 「環境配慮」と「緩衝性能」を高次元で両立している点
- 部品点数の削減による組立効率の向上
- 資材がすべて紙で構成されており、リサイクル性が高い
■ 今後の展望とご提案
今回の受賞をきっかけに、私たちはさらなる「脱プラ」「単一素材」「環境配慮」の梱包提案を進めていきます。
こんなお困りごとはありませんか?
- 📦 EPSを使っているが、代替が見つからない
- 🌍 海外顧客から環境対応を求められている
- ♻️ 包装の分別が手間で、コストにもつながっている
当社では、用途や商品形状に応じた段ボール緩衝材の設計提案が可能です。
環境負荷を減らしながら、機能性も妥協しないパッケージをご提案いたします。ぜひ一度ご相談ください。