カネパッケージベトナムでは、お客様のご要望に合わせた段ボールを製造販売しています。荷物の重量や耐衝撃性、保管環境、梱包数など、様々な要件を考慮し、最適な素材や厚さ、段ボールの種類を選定してご用意致します。
サービスの特徴
- 用途に応じた設計: 製品の特性や輸送条件を考慮し、最適な形状や仕様をご提案致します。
- 高耐久性: 輸送中に発生する可能性がある衝撃や圧力を考慮して、製品をしっかり保護できるように致します。
- 環境への配慮: RoHS指令対応や森林認証など、環境要件に対応した段ボールのご提供が可能です。
- 多様なオプション: サイズ、印刷デザイン、仕切りなど、細かいリクエストにも対応致します。
製品の輸送で段ボールが必要な場合、製品が破損して現在の段ボールの耐久性に問題がある場合など、段ボールが必要な場合は当社へお問い合わせ下さい。
お問い合わせ
ご連絡先
ベトナム北部のお客様
+84-98-3324-513(担当:山本)
a.yamamoto@vn.kane-package.net
ベトナム南部のお客様
+84-98-3324-516(担当:岡崎)
okazaki@kanepa.co.jp
ハノイ工場: Plot L-6, Thang Long Industrial Park, Dong Anh district, Ha Noi
AMATAドンナイ工場:Nhà xưởng 39A, Lô đất 242/2, Đường 12, KCN Long Bình (Amata), Phường Long Bình, Thành Phố Biên Hòa, Tỉnh Đồng Nai, Việt Nam
段ボールの種類と選定方法
段ボールは様々な種類やサイズがあり、製品や輸送環境、環境保護の要件などを考慮して適切な段ボールを選定する必要があります。以下では、段ボールの「サイズ」「形式」「シートの種類」と、それぞれどのように選定するかを簡単にご紹介します。
サイズについて

段ボールのサイズには「内寸」と「外寸」があります。製品の寸法と梱包の仕方、緩衝材などによる段ボール内の適切なスペースを考慮して「内寸」を決定します。「外寸」はこの「内寸」と段ボールの厚さを元に算出されます。
段ボールの厚さは複数種類があり、段ボールの強度に関わります。輸送や保管中でも製品が損傷しないよう耐圧性、耐衝撃性を考慮して必要な段ボールの厚さを選択します。ただし、積み上げた際の耐圧性などは段ボールの形状自体でも調整可能であり、必ずしも段ボールの厚みだけで強度を調整するわけではありません。
「外寸」は輸送方法の条件に合わせる必要があり、上記の内容を考慮しながら最終的に最適な「内寸」と「外寸」を決定します。
段ボールの構造について
段ボールは、ライナー(外側の平らな紙)と波状の芯材(フルート)が組み合わさった構造を持っています。この構造や使用される素材によって段ボールの強度が変わります。

ライナーとフルートの素材による強度
ライナーは、軽くて強度の低い古紙が利用されていると重量は軽い一方で強度は低くなり、強度の強い木材から作られたパルプを利用すると強度は高い一方で重量が重くなります。
このライナーの素材による強度は規格が決まっており、日本では強度が低い順に「C5」「C6」「K5」「K6」「K7」といった名前が付けられています。ベトナムではK5などの名称はあまり一般的ではありませんが、カネパッケージではご指定の材質と同等の強度を持つ段ボールをご提案できます。
またフルートも素材によって強度が変わり、こちらは「120g」「150g」「185g」という、1m2あたりの重量で規格が決まっています。重量が重くなるほど、強度も高くなります。
フルートの構造と強度
フルートの構造は主に波の高さで決まります。波が高い程厚みがあり強度も高くなります。波が低いと強度は期待できませんが、印刷した際に綺麗な仕上がりになるため、内装箱やギフトボックスなどでは、波が低い構造の段ボールが利用されています。
フルートも波の高さによって規格が決まっています。
| 種類 | 波の高さ | 概要 |
|---|---|---|
| Aフルート | 約4.5 – 5.0 mm | 波の高さが約4.5 – 5.0 mmで、段ボールの中で最も波が高く、厚みがあります。クッション性に優れており、強度が必要な場合に最適です。みかん箱や農産物の輸送箱、引っ越し用段ボールなどによく使われており、多く利用されている段ボールのフルートです。 |
| Bフルート | 約2.5 – 3.0 mm | 波の高さが約2.5 – 3.0 mmで、Aフルートより波が低く、薄くて軽いです。Aフルートに比べて強度が劣りますが、印刷適性が高いため、ギフトボックスや化粧箱、内装箱などによく使われます。 |
| Cフルート | 約3.5 – 4.0 mm | 波の高さが約3.5 – 4.0 mmで、AフルートとBフルートの中間的な特性を持ちます。Aフルートより少し厚みが薄いですが、強度はAフルートとほぼ同等とされており、強度と軽さのバランスが良いです。 |
| Eフルート | 約1.0 – 1.5 mm | 波の高さが約1.0 – 1.5 mmで、波が非常に小さく、薄くて軽いです。厚紙に近く、印刷とも相性が良いため、ギフトボックスやお菓子箱などでよく利用されます。 |
| Fフルート | 約0.7 – 1.1 mm | 波の高さが約0.7 – 1.1 mmで、Eフルートよりさらに小さく、薄くて軽いです。小物の梱包、食品の包装などによく使われます。強度は期待できません。 |
また、AフルートとBフルート、BフルートとCフルートを組み合わせたABフルートやBCフルート(Wフルート)などと言うものも存在しています。こちらは強度とクッション性に非常に優れています。
強化段ボールとフルートの階層について
段ボールの中でも、より強度が高く設計されているものは「強化段ボール」と呼ばれています。
強化段ボールは、ライナーとフルートの素材によって一般的な段ボールよりも強度を高くしているもののほか、ライナーとフルートの階層自体を増やし強度を高めているものもあります。
| 種類 | 概要 |
|---|---|
| 二重段ボール | 2枚のフルートと3枚のライナーから成る構造で、強度と耐久性が向上しています。重い商品や長距離輸送に適しています。 |
| 三重段ボール | 3枚のフルートと4枚のライナーで構成され、非常に高い強度を有します。機械部品や大型商品、国際輸送など、厳しい条件で使用されます。 |
耐衝撃性や容量を考慮した最適な段ボールのご提案
カネパッケージベトナムでは、このような様々な段ボールの種類や強度に関わる企画などを考慮し、お客様が安心して輸送に利用して頂ける段ボールをご提案、製造しております。

段ボールをお探しの場合は、ぜひ当社へご相談ください。